いざという時の応急手当

○擦り傷・きり傷○手足の出血○火傷○蜂に刺された○動物に噛まれた○鼻血
●擦り傷・きり傷
傷口の汚れを洗い、ガーゼで覆う。出血のあるときは。ガーゼの上から10〜20分圧迫して止める。水道水で傷の周囲の汚れを洗い流す(出血がひどいときは洗浄しない)。清潔ながーぜで傷全体を覆い、がーぜの上から圧迫して止血する。傷がひどいときは、異物を無理に取ると、出血することがあるので、早く病院へ。 傷口全体を覆ったガーゼの上から包帯を巻く。傷が大きく、ガーゼで覆いきれないときは、患部を直接包帯で巻き、病院へ連れて行く。かすり傷程度のけがなら、救急ばん創膏や傷薬などで構いません。しかし、傷が小さくても汚れた場所やグラウンド、畑などでけがをしたときは、応急処置をして、必ず医師に診て貰います。
●手足の出血
泥土、砂を洗い流す。 もし傷口が、泥や砂で汚れていたら、まず水道水で洗い流す。ひどく汚れていても石鹸は使わない。血の塊はそのままに、ナイフやガラス片も無理に取ると、出血がひどくなるので、そのまま病院へ。 異物がないなら減菌ガーゼか清潔な布で覆い、手で20〜30分間圧迫(直接圧迫法)する。脱脂綿やティッシュや薬などは付けてはいけない。 多くは、これで止まりますが、包帯を締める強さは出血が止まる程度にして、あまり強く締めないこと。
●火傷
水道水でどんどん冷やし、早ければ早いほど良い。傷口に直接水圧をかけないように患部の少し上から水を流す。冷やすと痛みかせ軽くなるだけでなく、火傷が深くなるのが防げる。氷水は必要なく、また延々と冷やし続けても、あまり効果はない。清潔なガーゼなどを患部に当て、緩めに包帯する。水疱を破ると化膿し、傷を悪化させるのでやらない。範囲の広い火傷では、水疱を破ることがあるので、衣服を着せたまま水を掛けて冷やし、医師に診て貰います。
●蜂に刺された
針が残っていたなら、毒液が更に排出させないよう指で摘まずに、根元から毛抜きで抜くか、横に払って落とす。患部を冷やして医師に診て貰います。
●動物に噛まれた
水道水と石鹸で周辺も一緒によく洗い流します。清潔なガーゼなどを患部を覆い包帯をします。
化膿することが多いので必ず医師に診て貰います。
●鼻血
椅子に腰掛けて、頭を下げ、ややうつむき加減にする。5分ほど鼻を撮み、口で呼吸する。 それでも止まらないときは、清潔なガーゼをつめて鼻をつまみ、鼻の付け根をガーゼで冷やす。